やりたいことがない。
大学3年の就活スタート時、向かい合った壁。
この悩みを解決しなければ先に進まない。と思っていました。
そんな私ですが、今ではなんと学生の頃には何の関わりもないエンジニアやってます。
この記事では、
・就活時、業界の選び方
・エンジニアでこんな会社はオススメしません!
・新卒1年目、働いてみて思うこと
について書いています。
就活や将来にお悩みの方に、参考になれば嬉しいです◎
就活の仕方や私の職業について、詳しくはこちらをご覧ください。
業界の志望理由
私の働き方の理想像
就活を始める当初、やりたい事がないことに悩んでいた私は、「やりたいことがないなら、将来どうなっていたいか」を書き出してみることにしました。
将来の理想像は「仕事面」と「プライベート」の2つに分けて考えました。
仕事面
・転職しても身になるスキルを持っていたい
・子育てしながら働く
・数字で争う環境はイヤ。
・やりがいよりも働き方重視
プライベート
・社会人でも休日を充実させる
・家庭をもったら、家族に充てる時間を十分に持ちたい
・お金に余裕が持てる生活をする
1年の半分以上の時間を仕事に注げるなら、ある程度の”やりがい”も大事。

はじめは一般職も考えましたが、スキル面や金銭面、業務内容などが理想的ではありませんでした。
最近では、子供を持つ世代の共働きは”当たりまえ”になっていることを考えると、やりがいよりも「長く働くことのできる働きやすい会社」を選ぶことにしました。
そんなわけで、IT業界ひとつで就活を進めていた私。
最終的に入社を決めた会社は、面接の際に1番雰囲気がよく、かつプラチナくるみんマーク(※)を取得している会社を選びました。
※プラチナくるみん=女性が働きやすい環境が整っている企業に与えられる称号
しかし、IT業界によってはブラックな会社も多いと聞きます。
実際、私の周りのIT業界でお仕事をしている人でも、職種によっては残業時間が月40hを超える方などもいます。
一概に、IT業界がいい!とは言えませんが、働いてみて、「こんな会社は墓穴掘る。」という会社の特徴をまとめてみました。
エンジニアでこんな会社はおすすめしません
よく、「システムエンジニアはやめとけ」「システムエンジニアはオワコン」という記事を見かけたりしませんか?
その理由は明確なんです。
・プログラミング未経験で入社
→新人研修が充実していない(研修1ヶ月など)→挫折。
・プログラミング自体の技術力が身につかない
→プログラミング作業はパートナーに委託することが多いから。
・客先常駐がある。
→入社した会社の待遇が整っていたとしても、別会社で常駐となればその会社のルールに従うことが多い。
離職率が高い会社では、退職理由がほぼ上記のような理由だと思います。
これらの理由は裏を返せばメリットにも捉えることはできます。
たとえば、研修期間が短いことで、実務を経験しながらプログラミングを覚えていくことができたり、
客先常駐をすることで、色んな会社を経験できる。
捉え方はさまざまなので、自己分析を通して、将来の理想像から会社選びを行ってみてください!
新卒1年目に思うこと
文系未経験で、IT業界に飛び込んだ今。
実際にお仕事をしていて思うことは、
「理想通りにはいかない」ということです。
「理想通りにはいかない」
ネガティブな考えかもしれませんが、社会人1年目で率直に思ったことです。
どの会社でも思うと思います。
すでに作られている環境に飛び込むこと、そこに自分と合わない人がいること、
表ではキラキラした業務も、会社に入ればその裏でとても地味な仕事や、数字の世界で競い合うドロドロした人間関係。

文系未経験でプログラミングをやろうなんて思ったことを後悔したこともありました。
ですが、3つのモニターに向かって作業していると「え、私エンジニアしてるじゃん!ドヤ」となったり(ただ資料作ってるだけ)
プログラミングの知識があったことで、ブログのサイトデザインを作ることができたり、
在宅ワークが自由にできるので、遠距離恋愛中の彼の家でも仕事ができたり。
日々の勉強は必須のお仕事ですが、将来の自己投資として今は頑張る時期!
教育や研修が整っている会社に入れたことも続けることができている理由の1つです。
もし、やりたいことが見つからなかったり、就活・転職活動で悩んでいる方は、コメントでも受け付けています。気軽にコメントしてください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。